何かを誰かに伝えたいのか、というと、そうでもなく。
ただ、あ、これ残さにゃあ、というモノゴトを書くことにした。
ほっとくと自分の記憶からも消えて「なかったこと」になるような。
でも今の自分にはそこそこ切実に残しておきたいこと。
だから、瞬間瞬間の遺書のようでもあるし、生存証明としてのfootprintみたいなものでもあるし。
今んとこフィクションを書く気はないけれど、個人としてのリアルは正直どっちでもいいなと思っている。
むしろその尻尾が切れてるからこそ光を当てられるリアルが、「遺して」おきたいことかもしれず。
だからってそんなダークサイドな話でもないんだけれど。
ゼロではないかもしれんが、先のことはわからんので。
ゆえにきわめて個人的で特別面白くもないと思うけれど、ま、ある種の遺書なので、そこはご容赦を。