遺書、もしくは 足あと。

カノウイノリの独白です。重たい感じですみません。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「本意」と「品位」が漏れ出ずる書面。

紙広告を扱っていた経験が長いもので、世の中のあらゆる書面・文面を「広告的に読む」クセがついている。 「広告的に」とはいえ、セールスライティングの出来を測っているわけではなく、どちらかというと、ブランド広告っぽい読み方である。 その発信者の「…

「ルール改定」というパフォーマンス。

最近、どうにも「ルールを変える、というウケ狙い」だわコレ、と感じることが多い。 票狙いのバラマキ政策とか、やり口自体は今に始まったものでもないのだが、「鼻につく」加減が、自分にとって度を越してきたような気がする。それは事象がエスカレートして…

社会的にオワコン(古)かもしれん、という事実。

先日、会社の人事制度の詳細を眺めつつ、自分にとってまるで「意味を成さない休暇」がもれなく設定されていることに気がついた。 簡単に言えば子育て中の人のためだけに認められた休暇である。 現行制度にしろその指針にしろ、そんなことに噛み付くのもバカ…

ブログタイトルについて。

何かを誰かに伝えたいのか、というと、そうでもなく。 ただ、あ、これ残さにゃあ、というモノゴトを書くことにした。 ほっとくと自分の記憶からも消えて「なかったこと」になるような。 でも今の自分にはそこそこ切実に残しておきたいこと。 だから、瞬間瞬…