遺書、もしくは 足あと。

カノウイノリの独白です。重たい感じですみません。

昨年5月の下書きよりw

また年イチ更新かよ、と思ってたら2年空いてたのに驚きつつ、下書きを発見した次第。 以下そのまま引用↓↓↓ またも間が空き、今年はGWも過ぎて。 いちおう言い訳めいた事情がなくもなし、ではあるけれど、直近にして昨年のポスト同様、「わざわざ書くほどのこ…

年イチ更新かよw 状態のワケ。

そしてまた確定申告の季節。 やってますよ。 もーちょいセルフメディケーション税制対象レシート隠し持ってたんでねーかと思って粘ってるけどw それはさておき。 なんで1年放置したか、と。 いちおうこの間、大人の事情も絡みつつ、転職なんぞしてみたのです…

日光の三猿にはなれないけれど。

今年は初のe-Tax利用で、自分史上最ラクの確定申告が終了した。 お試し程度の気分で入力したら「あら還付♪」てな感じでそのまま前倒し申告。 これで例年より相当早くに振り込まれるらしいから、有難い限りである。 「最ラク」なのは、e-Taxが諸々の添付書類…

神はディテールに宿り、ボロは日々に露出する。

ユーザーとして接していようが労働者として接していようが、基本的に企業と何らかの接点を持てば、その企業の人格的なものが透けて見えることは結構ある。 つまりは「ブランド」とも重なるわけだが、ブランディングも外面だけじゃいけません、と、インナーブ…

なぜにカノウは「虎穴」に入る?

新年色がまるでない投稿ですが、ひとつ。 時々行う「虎の穴」と称している個人活動がある。 (広義の)メディア上で「一家言ある」らしき方の、自分とは到底相容れないオピニオンを拝聴(読)する、というもの。 味わうポイントは、まずは自分との差。「いか…

「答えくれ」には乗っかりづらい。

ビジネスシーンでの「読解力問題」、つまり「『分かりやすさ』を激烈に求めるエラそげな面々」のポジショントークに遭遇すること多々なれど、実際のところ、当の面々の思考力不足と読解力の低下を、自覚なく相手にゴリ押してるだけなんじゃねーか?問題、に…

謝罪・解決と「心情」の、かくも複雑なカンケイ。

街頭で、とある健康被害に関するキャンペーンビラを受け取った。 初っ端に、国と企業に対する「謝れ!」という言葉が躍っている。 もちろん訴訟問題ってそういうことやから、という前提で、当然その言葉になるんやろな、は持ちつつも。 謝ってもらえば気の済…

「長いものに巻かれて」ますかー?

社会人史上最長の一斉休業がもうすぐ明ける。ほぼ何の生産的活動もせず。 「社会人として」とか「大人として」とかのもろもろの義務をスキップしすぎているが、過ぎたことは過ぎたこと。甘んじてその結果を受け入れるのみだ。(潔く、とはさすがに言わんけど…

「無意識」という名のナイフ。

久方ぶりの更新。 別に残さなきゃならんと思うことはそう多くはないので。その上本人、他者からの承認欲求もかなり薄めなのでほんとに「字」しかないという挑みっぷり。「読めるもんなら読んでみろ」になってることは重々承知、なのだけれど。 というわけで…

「エラい人は大抵、謝り下手」問題。

具体例なんか挙げなくても、何年経っても、その時々の「あー、ヤツのことね」が想起される人が出続けるんだろう。 「社会的にそこそこノシてるエラい人」が「誤りを認めたり正したりできない」、「ごめんなさいもマトモに出来ない」はデフォルトか?という勢…

「忖度」以前。「事実のひも付け」に難がある。

いっとき世間を駆け巡った「忖度」というワード。 賢げな人が必要以上に気を回しちゃって、それが当たり前…と思ってやってたら方々からディスられる、という文脈で頻出したがゆえに、揶揄のニュアンス含みですっかり市民権を得たようだが、二、三歩引いて見…

「本意」と「品位」が漏れ出ずる書面。

紙広告を扱っていた経験が長いもので、世の中のあらゆる書面・文面を「広告的に読む」クセがついている。 「広告的に」とはいえ、セールスライティングの出来を測っているわけではなく、どちらかというと、ブランド広告っぽい読み方である。 その発信者の「…

「ルール改定」というパフォーマンス。

最近、どうにも「ルールを変える、というウケ狙い」だわコレ、と感じることが多い。 票狙いのバラマキ政策とか、やり口自体は今に始まったものでもないのだが、「鼻につく」加減が、自分にとって度を越してきたような気がする。それは事象がエスカレートして…

社会的にオワコン(古)かもしれん、という事実。

先日、会社の人事制度の詳細を眺めつつ、自分にとってまるで「意味を成さない休暇」がもれなく設定されていることに気がついた。 簡単に言えば子育て中の人のためだけに認められた休暇である。 現行制度にしろその指針にしろ、そんなことに噛み付くのもバカ…

ブログタイトルについて。

何かを誰かに伝えたいのか、というと、そうでもなく。 ただ、あ、これ残さにゃあ、というモノゴトを書くことにした。 ほっとくと自分の記憶からも消えて「なかったこと」になるような。 でも今の自分にはそこそこ切実に残しておきたいこと。 だから、瞬間瞬…